公立中高一貫校の傾向その2

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引き続いて、公立一貫校の入試問題を見ていただきましょう。ここで取り上げる問題はもっとも公立中高一貫校らしい問題といえるでしょう。最初に取り上げたのは、バーコードの問題です。身のまわりにある、また学校などでも頻繁に取り上げられるテーマでもあるでしょう。

平成19年度 沼津市立沼津高等学校中等部入学者選抜考査 総合適性検査問題Ⅰ 問題BH19.gif

ここでは自分の意見を述べ、かつ答えにたどりつくまでの道筋を考えさせる問題が組み合わされています。この問題は覆面算とも呼ばれ、その意味するところを読み取る数学的なセンスが求められます。公立中高一貫校では、この手の問題が多く出題されています。また、なぜそうなるのかを説明させる問題もよく出題されます。

もう1つは、平成18年度 沼津市立沼津高等学校中等部入学者選抜考査   総合適性検査問題Ⅰ

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この手の資料を読み取る問題も非常によく出題されます。一番出題頻度が高いのは食料の自給と輸入のグラフですが、あらゆることが問題にできるわけですから、こだわることなく、この手の問題には多く接していくことが大事です。公立中高一貫校において、対策として、もっとも取り組み安い種類の問題であることも知っておいたらいいでしょう。余談ですが、こういう問題は、公立高校の社会の問題でも全国で毎年一題は出題されるといってもいい問題です。もし、やってみようという問題がないようなら、公立高校の社会の入試問題を手にとって、見てみてください。中学3年生が受ける入試問題ですが、題材として取り扱われている資料や図などは公立中高一貫校の対策としても十分使用できます。

沼津市立沼津高等学校中等部入学者選抜考査問題


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